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メモリー増設の仕方
パソコンをしばらく使っているとフリーズすることがありませんか?
私もよく、フリーズしてそこから2時間待って→操作して→やっぱり動かなくて→やる気がなくなる。
っていう悪循環をくりかえしてます。
ある日、「そうだ、メモリー増設しよう」ってネットショップで購入してメモリー増設しました。
これがね・・・まったくと言っていいほど知識がなかったんですよ。
それを踏まえ、少しでもメカ音痴女子たちがお役に立つような情報をお伝えします!!
メモリーの基礎知識(ざっくり)
大前提として、Windowsユーザーに向けて書いてます。重要なポイントが4つあります。
①DDR〇 の種類を確認する。
今主流で出回ってるメモリーはDDR4(2014~)です。
それ以前のメモリー規格ではDDR3、DDR2,DDRだったりあるのですが、互換はありません。
②クロック数のこと
あとクロック数が製品に書いてますが、クロック数はあまり気にしなくても結構です。(DDR4-2400、DDR4-2666...)
多いと値段が高いです・・・そして、電力がかかります。
一般用に使われているパソコンでは恩恵はほぼないので、数字が低いのでけっこうです。(入ってるメモリーと同クロック数でよい)
③DIMMとSO-DIMMの違い
・デスクトップ用(DIMM)
・ノートパソコン用(SO-DIMM)
は確認して購入するようにしてくださいね。
見た目の見分けとしてはノートパソコン用のほうが小さいです。
④デュアルチャンネルのこと
これは同じメーカー同クロック数の同容量のメモリー(つまり同じやつ)を二枚差すと速度が速くなる
なので、8GB×一枚差しより4GB×2枚差しのほうが速くなるよってことです。
2枚のほうが動作も安定するので、2枚差すほうがおすすめです💛
パソコンのメモリー増設手順
Vivobook F542Uのスペック
OS | Windows10 |
CPU | Intel core i5 8th GEN |
HDD | 1TB |
メモリー | 4GB |
基本的にWindows10を動かすためにはメモリーは6GB必要とのこと、4GBはまず増やす前提で作られているということを2年以上わかってなかった( ^ω^)・・・
とりあえずベンチマーク測定。
まあ、何とか動くレベルですね。
(ドラクエのかわいいベンチマークを使用)
取り換えの手順
今回使うメモリーはcrucial製の8GB×2枚を使います。
メモリーは静電気に弱いので放電して(金属に触る)触るようにしましょう。
①まず、電源を切りつながっているコードを外す。
②パソコンを裏返す
③ドライバーでふたを開ける。
④ささってるメモリーを外す。(サイドの金具を外側に開くと自然に上がります)
⑤新しいメモリーを1枚さす。(30度くらいの角度でさすとうまくはまります)
⑥優しく押し込む(カチッとなったらOK)
⑦新しいメモリーを空いてるスロットにさす(裏向けてさすのがポイントです)
取り換え後の性能
取り替え終わったらちゃんと認識しているか確認しましょう。
Windowsシステムツール→コントロールパネル→システムとセキュリティー→システム
で確認しましょう
さっそくベンチマーク測定しましょう
・・・・・
ドキドキ💛
・・・・・・
速くなってるぅ!!!(´;ω;`)
あとがき
以上メモリー増設の仕方でした。
少しでもお役に立ったら光栄です。
あと、遅くて買い替えを検討中のあなた
メモリー増設で解決するかもしれませんよ。